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犬は人間よりも早く年をとる!愛犬の老化を見逃さないポイント

人間と同じように、愛犬も徐々に年をとって老化していきます。特に最近は、ペットの長寿化が進み、高齢犬が増えている状況です。老犬ホームサービスを提供しているFamilioでも、高齢犬のお世話のご依頼が増えてきています。今回は、愛犬の老化に伴い、注意してチェックしたい変化のポイントについてご紹介いたします。

愛犬はいつごろから老化するのか?

愛犬はいつごろから老化するのか?

人間が60歳半ばで定年を迎えるように、犬も犬年齢でいう65歳あたりから老犬として扱うことがほとんどです。犬は人間よりも早いスピードで老いが進み、平均寿命は12〜15年と言われています。

寿命の長さには体格が大きく影響すると言われていて、一般的に大型犬よりも小型犬の方が長生きすることが多いです。

大型犬は、子犬から成犬になるまでの過程は長いですが、成犬になると老化が進むのが早いのです。小型犬も大型犬も心臓の大きさはほとんど変わらず、骨格が大きくなるほど身体にかかる負担が大きくなるため、トラブルが増える傾向にあります。

一般的に老犬とされる年齢は、小型犬・中型犬では10歳頃から、大型犬では7歳頃からとされています。生活環境や犬種によって多少の差はあるため、愛犬の年齢や健康状態に合わせて生活スタイルを変えてあげると良いでしょう。

愛犬に介護が必要な状態とは?

毎日一緒に生活をしているからこそ、小さな変化を見落としてしまう場合があります。介護が必要な状態の目安として、以下のような症状を覚えておくと良いでしょう。

目が見えなくなる

ものにぶつかりやすくなったり、明暗差が激しい場所を怖がったりします。

後ろ足が弱る

立ち上がるのに時間がかかる、震える、踏ん張りがきかないなどの様子が見られたら、後ろ足が弱ってきている証拠です。老犬の多くが後ろ足から弱り始めます。

トイレの失敗が増える

視力の低下や、関係部位の筋力の低下によって起こります。

ご飯が食べづらい

自分でご飯を食べることが難しくなってきたら、食事の介助や工夫などが必要です。

夜中に鳴く

老犬が夜中に鳴くのは認知症の代表的な症状です。しかし、自己判断はせずに、必ず獣医師の診断を受けましょう。

老犬の介護に困った時には

老犬の介護に困った時には

初めての老犬介護では、わからないことも多いかと思います。そんな時は、獣医さんはもちろん、近年人気が高まっている老犬ホームを頼るのも一つの方法です。

特に、常に見守りやケアが必要な状態だと、飼い主様のライフスタイルにも影響を及ぼしてしまいます。

Familioでは、入居型の老犬ホームのほか、ショートステイ、日帰り利用が可能なドッグホテルをご用意しています。飼い主様と愛犬のご都合に合わせてご利用いただけるため、大阪で愛犬の預け先をお探しの方は、ぜひご利用ください。

Familioのスタッフは、老犬と接するプロフェッショナルです。わからないことや不安なことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

大阪で老犬ホームをお探しならFamilio

サイト名 Familio ファミリオ
電話番号 072-655-9090
営業時間
(スタッフは24時間常駐しています。)
10:00 ~ 19:00
休業日
(お預かり中の愛犬はお世話しています。)
不定休
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大阪府茨木市南耳原1丁目7−24
(オオサカフイバラキシミナミミノハラ)
自動車での来所方法
(1台分の駐車スペースがあります。)
・国道171号線「名神茨木I.C西」交差点から名神高速道路沿いに東へ約1分
・府道46号線「耳原交番前」交差点から名神高速道路沿いに西へ約1分
公共交通機関での来所方法 ・阪急バス「郡」停留所から徒歩約10分
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