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愛犬の命を守るために!必須・任意のワクチンの種類について

犬が感染する可能性のある病気には、感染力が強いものや発症すると重症化するもの、後遺症の残るものなどがあります。そんな危険から愛犬を守るためにも、ワクチンの種類をしっかりと学び、効果的にワクチンを接種することが大切です。

ワクチンとは?

ワクチンとは?

ワクチンとは、病気を予防するための注射のことです。病気が発現しない程度に毒性を弱めた病原体や、死滅させた病原体などを含んでいて、それらをわざと身体に入れることによって、病気の抗体を作り免疫をつけることができます。

子犬は母犬の母乳を介して移行抗体をもらい、免疫をつけますが、8〜12周齢頃には抗体が弱くなってしまうため、新たな抗体を得るためにワクチンを接種する必要があるのです。

法律で接種が義務付けられているワクチン

法律で接種が義務付けられているワクチン

法律でワクチン接種が義務付けられているものは以下の通りです。

狂犬病ワクチン

狂犬病は、犬や人を含むすべての哺乳類に感染する病気です。発症した場合には100%死亡しますが、有効な治療法はまだ見つかっていません。

日本では1957年以降狂犬病の発症報告はありませんが、海外には未だ猛威をふるっている国があります。

そのため、日本では3ヶ月齢以降のすべての犬に対して、年に1回狂犬病ワクチンの接種が義務付けられています。

任意で接種するワクチン

任意で接種するワクチンは以下の通りです。

コアワクチン

コアワクチンは、生活環境に関わらずすべての犬が接種すべきと考えられているワクチンです。特に重篤な症状を示す、以下のような感染症が対象となります。

  • ジステンパーウイルス感染症
  • パルボウイルス感染症2種類
  • 犬伝染性肝炎(アデノウイルス1型)
  • 犬伝染性咽頭気管炎(アデノウイルス2型)

ノンコアワクチン

住んでいる地域や生活スタイルによって、感染リスクが高い場合に接種することが推奨されているワクチンです。

  • レプトスピラ感染症
  • 犬パラインフルエンザウイルス感染症
  • ポルデテラ・ブロンキセプチカ感染症

ワクチンの接種は、愛犬の健康を守るために必要な、飼い主様の義務でもあります。ワクチンの接種をしていない場合、ドッグホテルなどの施設利用ができないこともありますので、必ず接種するようにしましょう。

Familioはケージフリーでお世話をしているため、ワクチン接種が済んでいない愛犬は利用をお断りさせていただくことがあります。老犬ホームをご利用の際、飼い主様からご希望いただければ指定している動物病院へ連れていき、ワクチン接種を行うことも可能です。

茨木市周辺で老犬ホーム・ドッグホテルをお探しの際は、お気軽にFamilioへご予約ください。

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